ダンテ日記2002年11月ログ




☆バーチャルネットツクーラーダンテ9歳。☆


2002年11月の日記






コミックブレエドオンラインクリエーターコンテスト(苦笑

 掲示板のタレコミから、2ちゃんねるでネタ(それもお笑いの)にされていることを知りました、それもなんの断りもなしに!
 立腹したマネージャーはけしからんっ!と勢いで書き込みをしたんですが、それさえネタにされる始末。ここを見ている2ちゃんねるの皆様、あれは本物の書き込みです。あんまり笑わないでください。
 以上。

 最近ダンテは食玩というものにはまっています。
 メーカーと言うか、製作はいろいろあって出来もピンきりですが、海洋堂の動物フィギュアは出来がいい感じな上に、おまけwのお菓子もおいしいのが多くてナイスです。(と言うか他のが不味すぎです・・・これは狙ってやってるんだろうけど、UMAガムの不味さは軽くショック喰らうぐらいです)
 現在は黒潮コメッコにはまってます。何故かカスリハタばかりダブってるんだけどネ・・・。

 ところで、ちょっと思ったんですが、こういうコレクションフィギュアの収集する楽しみに、カードゲームみたいなゲーム性を合体させられないかなと思うんですが、どうでしょうか!?
 具体的に言うと、フィギュアを盤上ゲームのコマに使うのです!それぞれのコマ=フィギュアに特有の能力を持たせて、よりゲームを有利に運びたい場合強いフィギュアを入手しなければならない。出来るだけ他のものを使わずにゲームが出来る方が簡単で良いので、フィギュアの性能は土台に書けばオッケーです!
 このアイディアに関心をもたれた方はこちらからマネージャー経由で相談を受け入れております。
 え、GRID12の設定からパクっただけだろって?そういうこという人、ダンテキライですよ。

 前置きはそれまでにして今回の更新のキモは、スクウェア吸収を電撃発表したエニックスから分離したが、株式の半分以上押さえられてほぼ子飼い状態という屈辱的立場に甘んじているマックガーデンの月間漫画誌コミックブレイドについてです。

 まずは、現在ダンテがウォッチング中の東まゆみ(ヴァンパイアとか、スターオーシャン描いてた人)のマンガ「EREMENTAR GERAD」のカードゲーム化企画「EREMENTAR FRONT」(原作単行本一巻に、プロモ版付属)で、ゲームシステム案と武器案を募集開始!

 システム案の募集前に、ダンテはプロモ版反故にしてでもコスト入れろと言う意見を送ったんですが、これはどうなるんでしょーかね?ちなみに、そのときの答えはこんなものでした。
>ゲームの根幹に関わる部分(コストの導入など)については
>困難もありますので
>代替案を検討していきたいと思います。
 素直に入れればいいのに・・・。
 それはともかく、メールが少なかったせいかもしれませんけど、装備能力が低くて、性能が上位互換な案をそのまま載せるのはどうかと思いますが。それとも、プロモ版は反故にすることにしたんでしょーか?
 つーか、むしろエニックスへのあてつけにブレイドファイトとか適当な名前付けてブレイド総合カードゲームにすればいいのにというのは禁句ですか?

 そして、ゲームクリエイターの道と言うタイトルながらいつのまにかRPGツクール2000でジンキRPGを作るコーナーになっていたゲームクリエイターの道、今回もどうでもいい講座をやっていましたが、ラストで重大発言!
 COMIC BLADE Onlineデジタルクリエイターコンテスト(デジタル作品のコンテストだが、題材はコミックブレイドで連載中のマンガのみ・・・テーマソングとか素敵なものがいっぱい☆でもダウンロード不可。一体何がやりたいのか良く分かりません。)にツクール作品を出しても良いと言うことだそーです。
 つまり、コミックブレイド限定キャラゲーコンテストと言うわけです。でも、キャラグラフィックとか各自調達だと、厳しいんじゃないかなぁとおもうんですが・・・基本的なキャラ絵はおいておいた方がいいんじゃないかね。
 いや、キャラグラを描くのもツクールだけども、それだけ絵が描ける/ドット絵の作れる人だと自分の作品の方を作るんじゃないかと・・・もにょもにょ。
 ダンテはマックガーデンのこれからを応援しています。
 でも、10月いっぱいで締め切りの小説コンテストの募集を10月末に発売の12月号に載せるのはどうかと思います。まぁ、ガンガンWINGからの押し付けだったんで捨てたい気持ちは分からんでもないですが・・・。

 次に、最近見つけたネットゲーム、モアエニィの紹介、簡易ホームページスペースや本をかけると言うシステムのおかげでなんと言うか・・・微妙な雰囲気がぷんぷんしています。まぁ、プレイすれば分かっていただけると思います。
 ただし、現在はまともなお金儲けの手段が無いので、トレジャーで儲けるしかないのがきつい。
 詳しくはブランクプレイス→住宅街一番地モアエニィクエスト→今日の宝箱にて。

 アニメとかの感想は次回に回します。

 もうすぐ暇が出来るのでそれに向けて、ツクールネタ考案中です。
 基本コンセプトは「ポケモン風」具体的には主人公が子供/戦闘はパーティーの組み合わせが自由で主人公自身は戦わない/育成orコレクション要素(どちらか。共存させるとバランス悪くなりそう)付きとする予定。
 シナリオの方は多分コロコロ系よりボンボン系(どんなだ)になりそうな予感(^_^;)  


◆Grid12コラム◆
クリーチャーライフの傾向と対策
 今回のコラムのネタは、クリーチャーをライフごとに分類し、そのライフだとどの程度の攻撃まで耐えられるかについてです。
 Grid12では、召還したばかりのクリーチャーは攻撃できません(システム的に言うと、攻撃フェイズの終わったあとで召還されるので通常召還だと間に合わない=スケアミラーベザレルによって召還されたクリーチャーはすぐに攻撃できる)。そのため、召還したターンで倒されると丸損(実際はクリーチャーに行くはずだったクリーチャーライフ分のダメージを止めてくれているんですが)になるし、逆に言えば敵クリーチャーを出した瞬間に焼ければ優位に立てるのは確実です。
 しかし、闇雲に攻撃力の高いピースを入れればいいというわけではなく、クリーチャーのライフをちょうどゼロにするようにうまく組み合わせるとぐっと経済的になります。そういうわけでクリーチャーのライフを知ることは対策を立てるのを簡単にするのです。

 以上、前置きでした。
 それぞれライフごとに特徴を書いてますが、これ以外に奇数(1,3,5,7,9,11)はアドアシドによるダメージの対象になると言うことも場合によっては重要になります。
 ライフゾラで焼かれ、ごく普通の攻撃力2クリーチャーに一発で倒される、かなりバランスの悪いクリーチャーたち。
  スケルトン・ハーピー・ゾンビ・JOランタン
 ライフ・相変わらず防御力が低いが、基本的な2ダメージを一回耐えられることができるのは大きい。でも、攻撃力3クリーチャーも結構いるわけだし・・・。センターに出るとバーナ焼かれるし、クエィカでやられるのも弱点です。全般的に攻撃系が多いですね。
 アックスビーク・シェイド・ケンタウロス・デュラハン
 ライフ・一般的な攻撃力2or3の攻撃なら一発耐えることができ、どっちにしても2発しかガードできません。攻撃力4のクリーチャーもそうそういませんし。サイドに出た場合、ブリジアで瞬殺されるのが問題。
 ゴーレム・キメラ・ケルベロス・ヴァンパイア・ダークナイト・カトブレパス・メフィストフェレス
 ライフ・基本のクリーチャーたちです。コスト0魔法でやられることはありませんが、ナパムだと瞬殺されます。これらのクリーチャーを一発で倒せるのは、カトブレパス・レッドドラゴン・ハンババのみとなります。
 ですが、デビル・ケルベロスサハギンなどを絡めたコンボなどで1ターンで排除することはできなくもないです。
 ゴブリン・グレムリン・コボルト・グリフォン・ホブゴブリン・Gシャーマン・ハオカー・サハギン・ゴブリンライダー・オーガ・ガスボール・カーバンクル・コボルトプリンス・オーク
 ライフ・攻撃力2,3,4のクリーチャー相手だと5と耐えられる回数に変わりがない何というか微妙なクリーチャー。しかもAdvancedFightのコスト2、条件付で攻撃力アップクリーチャーの多くがここにいるため、ダンテ個人としてはつかいにくいクリーチャーだと思います。一応、ライフ5だとぎりぎり破壊される攻撃を耐えられる点は評価すべきなんだろうけど、どっちかというとライフ以外の特殊能力の部分が大切です。
 一応レッドドラゴンの突きで即死します。
 マンティコア・デビル・ドラゴンウォリア・ミノタウロス・ゴブリンキング・エイプマンR・エイプマンL・ミストデーモン・オニ・デス・ラフ・コアトル・イフリート・Fジャイアント・ドレインローパー・インプ・セイレーン・ハンババ・コボルトキング・バジリクス
 ライフ・ライフ5、6と比べて、攻撃力2・攻撃力3の攻撃をしのげる回数が一つ増えました。なんと言うか微妙。なんだかよく分からないけど生き残っていると言う状況が多い気がします。
 サイクロプス・ベヒーモス・ゾンビマスター
 ライフ・基本的防御クリーチャーの数値です。
 グリーンワーム・ワーウルフ・トレント・ドラゴンタートル
 ライフゴブリンガードウィスプのみ。頑丈ですな。
 ライフ10レッドドラゴンのみ。
 ライフ12アイアンゴーレム・ダオのみ。現状で最高のライフを誇る(除くリジェネ持ち)完全な防御役ばっかりです。あと1点多ければ、攻撃力2,3,4の攻撃を一回多くしのげるのに・・・。

 特殊型・ライフの数値を額面どおりに受け取ると実力の分からないクリーチャーたちです。
 リジェネ持ちのダークエルフ・ジーニー・グリーンスライム・ブラックプリンなどは、リジェネ能力のダメージを与えられなければ倒せません。
 特にグリーンスライム・ブラックプリンは1ターンで倒さない限り次ターンには全回復してしまうので、対策ができていないとハメられることが多々あります。
 ダークエルフはあんまり使い勝手が良くありませんが、他はかなり便利です。ジーニーのライフ9リジェネ2は冗談くさい硬さを誇ります。
 そしてMPが0にならない限り毎ターン回復するリッチ、しかもライフ6ともなると相当破壊しがたいです・・・実際にはMP切れで倒れる方が多いんですけどね・・・。
 逆に毎ターンライフを失うドラゴンゾンビは、ライフ自体は10あるのですが、攻撃されなくても4ターンで自滅しちゃいます。
 次にリバイブ能力で一回やられてもライフ全快で復活するフェニックス、コスト2・2/4なのですが、実質ライフ8以上というわけで、ゴブリンガードと入れ替えるのもあり。
 次はライフとは関係ないんですが、攻撃を当てるたびに対象の攻撃力を削るサキュバスは実際は6よりも大きいライフを持つことになります。
 あと、召還直後のライフは3ですが成長することで最大ライフ5になるアルラウネという変り種もいますけど、あんまり実用的じゃないなぁ。
 変わっているのが、ハイエアー能力のおかげで直接攻撃を喰らわない(ソーサラーに直撃するけど・・・)ロン、魔法でないと排除されないと言うのがきつい・・・もっとも出すのも一苦労ですがw。


はれときどきぶた

 この間、ダンテは安かったから「バーディガン:ライトバージョン」というゲームボーイソフトを買いました。
 箱の裏を見ると、元々バーコードリーダーを使ってモンスターやアイテムを作ってプレイするポケモン系RPGのバーコードリーダー非対応版というようなことが書いてありました。
 普通、この書き方だとバーコードリーダーを使わずに数値を直接打ち込むように変えたんだなと思いますよね?
 ところが、これバーコード読み取りをすべてランダムにしてます。
 それも、「秘密パスワード」(実際は裏技コマンドっぽい、ボタン操作)なるものを入力しないと動かないあたり元々のバーディガンのほうの裏技くさいと思ってたら・・・前バージョンに裏技ではいってました
 ウワーン、だまされたよ〜。ライトとはいってもではなく軽いという意味合いでしたとさ。←オチ
 しかも何故かシナリオモード(時計機能を活用して、毎週金曜日夕方にならないと話が展開しないという素敵仕様wその枠[テレビ東京金曜6時ダーッ]あたりボンボン臭がしたのですが、隠しアイテムにボンボンがある辺り何か提携していたんでしょうね。全20話だから2クール打ち切りでしょうかw)もバッサリ切られて面白くないです・・。
 個人的に3対3ランダム戦闘(でも戦闘前にバーコードで技つけられるので素体モンスターの意味が無いなぁ・・・)とか、経験値内でステータスを振り分ける(訓練しないといけないけど、失敗しても経験値へらないし)システムは面白いんですけどね〜。

 さて、次は3週間分のアニメ・特撮感想です。  まずは真・女神転生デビルチルドレンライト/ダーク。何か作画持ち直したっぽい?

 「海をつらぬけ」おばちゃんの声と喋りが思いっきり、忍玉乱太郎の食堂のおばちゃん。
 簡単に言うと海底トンネルを掘る話。悪役デビルはバロール、女神転生分類だと魔王ですな。それといいデビル(ケッ)のイシトク
 穴掘りをしている男の名前がザベルというのが女神転生らしいようなそうでもないような・・・。
 それはともかく、回想シーンの絵がへたれすぎ。タッチが荒いのが逆効果でふ・・・。
 前よりは多少戦闘も見れるものになってます。あいかわらず解決が速攻だけどね!
 ゲイルが相変わらず羽ばたきしていないけれど多少は上下に動くようになりました。
 ところで・・・この世界にも作業機械ってあるんですね。

 「いやしのデビル」幼少時のジンとレナ萌えっ!萌えぇ〜!!回想シーンへの入り方が若干強引でしたが。あの二人っておさななじみなんですね・・・アキラは?
 あと、戦闘後のレナとジンの絵がいい感じでした。
 その分他の部分にしわ寄せが行っているような・・・。
 大雑把に言うと村の人にいいように使われるいいデビル・レプラコーンと、ジンとレナの喧嘩。
 えーと、今回もたいして困らずに敵デビル撃破。
 どうでもいいけどレプラコーン連れてけば戦闘なしで解決するんじゃないの?

 「初めての仲魔」何か引きのとき特にデフォルメのきつい独特な絵柄になってました。うまいんだか下手なんだか。
 でも、ゲストキャラであるところの村の子供にやたら気合が入っているような・・・次回予告を見ると次もゲスト子供出るみたいだし。何か方向性間違えてないかなぁ?
 イシトク氷吐きまくりで、倒れる。やっぱこの世界の人間ってデビルの扱いがぞんざいだなぁ・・・。だからデビルが反逆したんじゃないの?
 負けたフリをしていったん逃げた後、村の子供を人質(炎の輪の中に放置・死ぬぞっていうか、木が倒れてきて死にそうになってるし。死んだら人質の意味ないだろ)にしてデビルチルドレンに亜美引渡しを要求する悪いデビル、ガルムであったがあっさりと救出されるわ、助かったという報告を聞いたデビルチルドレンとイシトクの合わせ技でわりと簡単にやられるし。
 しかし、人質の命には換られないとガルムのところにいこうとする亜美に「あんたがいなきゃ、元の世界に帰れないじゃないの」とこの期に及んでも言うレナ萌え〜。いまだにあんた呼ばわりだし。
 何だかんだいってイシトクが仲間に。ついでにヴィネコン(要はCOMP)でデータ化して携帯することになります。っていうか、何で5話になるまでこれが無かったわけ?
 それとも、モンスターファームのようにモンスター数匹ずらずら連れて歩く予定だったのだろうか。
 ところで、アズラエルの部下の声優を岩田光央@フェンリルがやっていたのは、これから先の伏線でしょうか?
 あー、でも弱そうな鳥だったしなぁ・・。
 次回予告、次もショタっ子でそうな予感なのはともかく、「ぼくのかんがえたデビル」募集ってどーやねん・・・ちなみにあて先は105-8012テレビ東京Dチルドレンだいぼしゅう(ひらがな)係りまで締め切りは12月6日までとのことで、優秀作品はアニメ・ゲームで活躍するとのこと。
 女神転生の(無かったことにしたい)歴史の1ページに君の名前を刻んでみないか!

 どっちがどっち
 「絶体絶命!入れ替わりテスト」
 アバンタイトルがアホっぽいものに変わりました。まぁ、Kタローには負けますが。ボンババッボン。
 カジラの発言により入れ替わり疑惑を持たれた二人は、疑いを晴らすために男らしい/女らしい行動を訓練することに。
 ちなみに前回の予告にあったフランダースの犬のシーンはイメージ映像の部分でした。
 吹っ切れたのかいきなりバカっぽい演出になりました。まるで大阪局製作(ずっこけ3/Kタロー等とんでもドラマばっかり)のようだ。
 女子の「そういえば最近古谷君が立ちションしているのを見ていない!」発言に「何でお前が見てるんだよ!」キドラ巨大化・必要性の薄いコスプレパトラッシュの犬・クラスメイト全員号泣とかエフェクトも利いていてすばらしかったです。
 ストーリー的に言うと、次回への伏線として北小との柔道勝負を申し込んだ直後闇討ちを喰らうカジラとかありました。
 りりか(=淳)が涙を流さなくなった理由や、自分でも知らない内に顔も知らないおっかぁと会うりりか、りりか=淳だという確信を持つカジラがしらを切るりりかの「三つ編みも編めるし、涙だって流す、それに・・・」という言葉尻をとって「お調子者でかわいそうと思われるのが大っ嫌いだ古谷そのものじゃねぇか!」「分かるんだ、何年もお前と柔道やってきたからな。」「俺には分かるんだお前は古谷淳だ!」(その後、電車がプァーンと通りすぎる)と返すくだりもありじつはりりか中心エピソード。最後のはカジラが美少年だったら腐女子受けがよかったのになぁ・・・。
 どうでもいいが、北小の副会長っぽいメガネ巨乳(年齢としては)サドっぽいしゃべりの少女はツボに来る人はかなり来るんじゃないでしょーか。

 「決戦!りりか対キドラ」
 季節を無視して実写水着(銭湯)後ろで男子シンクロしてるしw。でもほっかむりはどうかと思います。
 今回もナイスな出来。大阪局製作並みのバカエフェクトもかましてるわ、なんだかよくわからないコンピューター解析システムでてきますし。で、あのキドラのCGは六角大王で自作ですか?
 生徒会長のファッション、デフォの吊りズボンに加えて今度は乗馬ズボンですか・・・笑いが止まりません。
 しかも、淳との相談が微妙にホモくさい展開だったし・・・(実際は、罠に嵌めるためだったのだけど)
 一方りりかと数名でキドラを襲撃。墨ぶっ掛けて水かけて銭湯で服脱がして秘密メモを強奪w犯罪です。でも年齢的に注意だけだろうけど。
 相変わらず豪快にパンチラ・ブラチラしております。
 それでいいのかNHK・・・。なお毎週土曜日には先週分の再放送があるので興味のある方はどうぞ。
 それと・・・ガジラに投げられたりりかが淳にぶつかって二人の意思が元のボディに戻って終了。きっとエロすぎて打ち切り喰らったんだ!!(違)  次回予告で平手打ちする淳が居たのでおそらく元に戻るんだと思いますが、自発的なものによるのか、事故なのか・・・。

 カスミン
 「桜女、たたかう」
 霞家には電気洗濯機も無いことが判明。
 町内うでずもう大会の賞品の洗濯機がほしいカスミンが頑張るというかなりどうでも良い話。
 あと、蘭子に萌えるシカオとか。
 とりあえずカスミンはシカオの腕を折る(嘘)ぐらい力が強いようです。
 まー実際優勝してたし(でも洗濯機は準優勝の賞品w)  大リーグボール養成ギプスは体に悪いことは科学的に実証されています。
 ところで霞町の人たちはハニワ夫人を変だと思わんのか。

 「霞家、学校へ行く」。授業参観の話。
 バーゲンで龍柄のチャイナドレス買っちゃう蘭子さんてむちゃくちゃでおます。
 「アジサイの花が・・・季節」って、NHKは相変わらず豪快に時間軸を無視しますね・・・再放送前提なんだろうけど。
 キモは忙しい桜女さんの替わりに霞家の面々が替わりに行ってやろう行ってやろうとする所ですかね。
 で、結局は仙左衛門さんが来ました。以上。
 あと、実は先生に合いたかっただけなのに喜んだカスミンに抱きつかれた仙太郎は風引きました。きっと呪いですね。  相変わらず作画がいいので安心して見られるのがいいですね。
 で、いつになったらあのEDをかえるんですかね?

 さて、今回更新のサブタイトルの「はれときどきブタ」ですが、今週からNHKBS第2月曜6時半にて再放送(元々はテレビ東京)が始まりました。
 一応は原作物なんですが、実質1話と武蔵小金井君登場の「ヒッコスで引っ越す」以外はほぼナベシンの暴走というすさまじいもの。しかも毎回夢オチという素晴らしいシステムを採用、カタストロフし放題になっています。
 リアルタイムじゃないので矢玉アナが訳分からないキャラ(元々関西だから訳わからなかったけど)だになっているとか時事ネタが寒いとか問題はありますが(さらに何であの良い感じに壊れてた次回予告削っちゃうかな)、元々が傑作アニメなので今でも十分に面白いことだろうと思われます。
 ついでにマネージャーさんがファンであるところの間宮くるみ@とっとこハム太郎さんの実質的出世作なのも見逃せません。黒い幼稚園児萌え〜。(間宮くるみは幼稚園児と動物しかできないという噂がありますけども・・・テンテンを結構うまくやってたんだから他のもできると思うんですがね)
 今回のはまぁ原作通りにそこそこうまく行ったんで面白みが無いような・・・たまちゃん@間宮くるみのキャラが立っていないせいか、まだママの言うことを反復するだけです。
 あと、ぶたゴジラ・ぶたキングギドラという冗談きつい戦いをきっちりアニメ化しているのが笑えました。ところで、公園から出た十円ヤスの前を逃げる群集の画面手前から奥に逃げる方のキャラが2パターンしかない(そのため、画面中に同じ姿のキャラが3人ぐらい居る)のは何の冗談ですか?
 ダンテははれときどきブタを応援しています。

 ところで、ぶぶチャチャ3期はまだですか?


◆Grid12コラム◆
World Entrance覚え書き続き

 MAS−Hさん優勝おめでとうございま〜す。

 前回の更新の後、また消えました(ゲッソリ)それでちょっと気がついたのですが、どうやらなんらかの条件でピースの出方に偏りがついているみたいです(前はゴブリンガードが中々でなかったのに、今度はあまるほど出るのに、前はバカほど出ていたコボルトが一個も出ない・・・今回はケルベロスが出やすいパターンだといいなぁ)。

 アックスビーク個人的にオススメ。でも、ブロッカーでとめられるのと、バーナ一発で燃やされるのが歯がゆいです。
 何気にスピアクリーチャーの中でも便利だったりします。
 ドラゴンウォリアは攻撃力2クリーチャー相手ならアックスビークと一発しか変わらない(でも、攻撃力3のクリーチャーが混じると話は違う)し、マンティコアは性能はいいんだけど、サイドにスピアをおくというのが間違っている気がするし・・・ケンタウロスは攻撃力は高いがあいかわらずバーナ一発で燃やされる虚弱体質ですし(でも、これでも1点おまけしてもらってるんだよね・・・)。

 グレムリンなどのジャンプクリーチャーはどつかれながらも強引に相手ソーサラーのライフを削るのが仕事の速攻BOXの花形クリーチャーです。
 ただ、ブロッカー以外に対しては全く攻撃力を持たないので長期戦には向かないですね。
 比較的盾になる時間の長いグレムリンと、組まれるとそれまで、むしろ出てきた瞬間に切り殺されるハーピー、サイドセットだが何気にバランスのいいグリフォンがありますんで趣味に合わせてどうぞ。
 ちなみにグリフォンのステータスはAdvanced Fightのコスト2クリーチャーコアトルとライフ1点差、しかも5と6の差だから結構お得です。

 バーナ・ゾラはコスト0なので確実に使えるのが便利な直接ダメージ魔法です。
 どっちかというとセンターにクリーチャーが居なければソーサラー本体にダメージのいくバーナは速攻に便利。
 ゾラはクリーチャーが居ないと無駄撃ちになるのと、ダメージ2というのが微妙ですが、 クリーチャーの数が多くなりがちなBOX相手に有効です。
 同じく直接ダメージのアルファレイですが・・・ロマンはあるが、実用性は皆無ふつ〜どんな極端なBOXでもクリーチャー何匹か入れてるだろうから直接浴びせるなんて絶対無理ですよ・・・おまけに使用後MPが0になるし。
 大型クリーチャーを焼くだけなら、キリングで残りライフにかかわり無く正面のクリーチャーを破壊する方が効率的です。
 次に、場に出ているすべてのクリーチャー(ジャンプのぞく)と、両ソーサラーに3ダメージが行くクエイカは自陣にも影響があるので2の足を踏みがちですが、速攻BOXでならなかなか有効です。
 ライフの高いクリーチャーとは案外相性よかったりします。

 ダスタは、防御型BOXの勝利条件ドローアウト(ピースを全部引いてしまってまけること)を早める一番簡単な方法です。何気にピースの残りを3つ削るというのは大きいです。3発決まると9個ですから。
 逆に言うと、攻撃主体のBOXで入れるのはあんまり意味無いような。

 配置魔法をコストなしで除去するフラムは、面倒な配置魔法を除去するのに役に立ちます。ま、CPU戦で使うことが多いでしょうね。

 グリッドマインはコスト1でほぼ確実(フラムドレインローパーでつぶされる可能性もあるけど)に敵クリーチャー1体を倒せる(出させない)ので空撃ちの危険性のあるキリングと同じかそれ以上に役に立つはずです。常時影響をかける配置魔法みたいに出やすくするために何個も入れなくていいのも良いし。
 自分で使うといまいち目立たない(他の配置魔法と併用しづらいけど)けど、相手に使われると無性に腹が立つピースです。ところでこれ相手は召還失敗したときコストは出すんだっけ?
 逆に魔法を一回限りで妨害するカウンタミラは、コストの高い厄介な配置魔法(ファイトフラグとか、レールロックとか)を使う相手や自分のBOXがバーナ一発で潰れるようなタイプの場合の防御に有効ですが、ギリギリの低MPでノーコストの攻撃魔法連発する相手には、スロヴィの方が有効・・・ただ、これってMP2以上の条件がつくけど、MP消費じたいはそのままなんですよね・・・。

 一方、コスト1で倒されたクリーチャーを再召喚するエスケパは、大型クリーチャーを入れてるとたまに得するんじゃないでしょうか(ゴーレム入れなければ損はしないはず)。
 ただ、せっかく復活してもまた破壊されるのを見るのは悲しいです。(実際は、攻撃力だけ高いクリーチャー相手に一矢報いることで倒せる可能性が高いので有効。)
 実際のところ、普通に召還すると召還ターン攻撃できないことを考えると蘇生した次のターンから攻撃できるのでコスト1クリーチャーを蘇生させても有利。

 ドローアウト狙いのBOXのキーピース、レールロックバインバドですが、レールロックは大型クリーチャーを入れやすい(レールロック下では、センター以外が動けないから、サイドのクリーチャーを出す必要が無い=センターにMPを回せる)ので攻撃に使うこともできます。
 バインバドBOXはバインバドが出るまで防衛するためにも、攻撃力が低いがライフの多いクリーチャーを出すと吉。どうせ、バインバドで全部攻撃力1になるんだから。
 あと、微妙にワイド持ちクリーチャー、特にキメラの攻撃力1で全体に攻撃するという性質が役立ったりします。



ダンテのいろいろ読書感想文

 読書の秋、ツクールのネタ集めも視野に入れて、本を読んでみました。
 まずは、[石崎洋司・作/はやしひろ・画]カードゲームの罠、カードゲーム好きの好きな少年(MTGを源語でやるような趣味人街道一直線のガキ。でもそう印象は悪くない?)が父親の左遷によって田舎へと転校、その先でカードを使って他人や自然現象を操ることのできる「デュエリスト」(何か安っぽい響きですね)の戦いに巻き込まれる児童文学です。
 作者さん曰くメインはモダン・ホラーであってカードゲームは小道具だそうですが、キャラクターの性格は立派にカードゲームオタ入ってます。自己紹介で緊張して声も出なかったのが、カードゲームの話を始めるなり「まるでもう何ヶ月か前からの知り合いのように、すっかりリラックス」しています。このカードゲームオタめ!
 あらすじは、主人公であるところの渡辺真一少年が田舎の町に越してくる、しかし、いきなりクラスのボスの一馬(他人の遊☆戯☆王カードをビリビリに引き裂いたりとかするガキ大将。バックに教育委員会の親あり)ににらまれて村八部状態にされる。
 その後、一見、ただの無口なメガネに見える洋介と仲良くなるのだけど、初対面から『アルファ・メイル』(群れのリーダーがどーやらこーやら)の話するというちょっち変な人でした。家に行くと更に独特、父親(西洋骨董商)のコレクションしているカードの山があり、その中にはMTGの絶版カード類(リミテッド版アルファのブラック・ロータスやらなんやら)やらがありコレクターっぷりをアピールしました(しかし、なんでまたああも壊れたバランスのカードが出るかな)
 洋介は一通り見せびらかした後、イギリスにてテスト段階でポシャったカードゲームのプロモーション版(もちろん英語。よって小学生は辞書引かないと読めない)を出して、「どんなゲームか試してみたいだろ?デュエリストとしてはさ。」と真一を誘う。うわっ、出たッデュエリスト!こいつもカードゲームヲタでした。
 肝心のカードゲームの方ですが、開始ライフ100点だと言うのに1ターン目から攻撃力60のデーモン(いわゆるモンスター)を出すことが出来るあたり、コストの概念の無い可能性が大きいです。他にもカードゲームを経験している真一がコストについて気がつかないわけ無いだろうし・・・。(挿絵の「神の鉄槌」を見る限り右側にはコストらしきマークは無し)
 ついでに、攻撃側攻撃力が防御側デーモンの防御力を上回っていた場合上回っていたポイントがライフから削られると言うシステムのようです。・・・これバランス悪くありませんか?

 1ターン真一の手番/攻撃力60のデーモンに、攻撃力20上昇の魔法カードをつけて攻撃、洋介は防御力50のデーモンで防御して、デーモン破壊されて30ダメージ。場には真一のデーモン(と強化カード一枚づつ)のみ。
 2ターン目洋介の手番、防御力50のモンスターを出して攻撃はせず。(場には真一のデーモンと洋介のデーモン)
 3ターン目真一の番、もう一枚デーモンを出して、さらに魔法カードを装備して攻撃力計80のデーモンが2体。この2体で攻撃。対する洋介はもう一枚守備力50のデーモンを出して防御、60ダメージ貰い、残りライフ10
 4ターン目洋介の番、防御力50のデーモンを出し「デーモンのパワーが2倍になる」妖精樹の実をつけて攻撃せずにエンド。
 5ターン目、まったく攻撃してこない洋介に対して真一は引いたばっかりの「両者手札をいったん山に戻し、山を切りなおしてから手札を取りなおす」効果のある天変地異を使う。使うのはいいのだが、そのまま攻撃せず。えらい自信満々ですね。
 そして、次ターン洋介の出した神の鉄槌によって場のデーモンすべて墓場送りになり、そこからあれよあれよと言ううちに真一は敗北。

 ちょっと思ったんですが「妖精樹の実」「天変地異」「神の鉄槌」が強すぎるんじゃないでしょうか?
 「神の鉄槌」で一掃してから攻撃力50以上のデーモンを「妖精樹の実」(パワーが倍になると書いてあったが、攻撃力にも適応されるかどうかわからないけど)で強化したら一発で勝負決まりますよ。
 でも、そのうち2枚がわりと無駄(しかも演出的に弱いし)に使われてますね。
 天変地異に至っては完全に無駄うちですしね・・・。
 あと何気に、引きが偏りすぎなのでは。洋介は天変地異による手札変更前に同名デーモンカードを合計4枚も出してます何て引きですかw

 なんというか、なかなか適当なシステムの様です。まぁ、即席のオリジナルゲームですしねぇ。

 ちなみに、あとがきではこれからもこのカードゲームを登場させるつもりだということ「皆さんもカードデザインに参加しませんか?こんなデーモンカードがあったらいいのに、とか、こんな魔法があったら面白いよ、とか、楽しいアイデアをお寄せください。」とあります。
 これだけ壊れたゲームでさらにもう一回やる気ですか?
 バーチャルネットツクーラーダンテは勝負師石崎洋司先生を応援します。

 それでは、もう一冊行きます。ワンダーランドスタディブック「ゲームクリエイターになろう」小学生向けのゲームクリエイターになるには本です。
 これ170ページぐらいしかないんですが、そのうち80ページくらいはマンガ2本で使われているんですが、このチョイスがダンテ的にツボでしたので、こっちで紹介します。

 1・ぼくらのゲーム
 ゲーム好きの主人公秋田秀一が友達のやっていたゲーム(学校にノートパソコン持ってくるなよ)が同じ小学5年生(ハル2001というHN)の作ったものだということを知り、自分もゲームが作りたくなるが、どうやるか全くわからずそのハル2001君にメールで共同制作を請う。
 返事は「ゲームを作るノウハウから勉強した方がいいでしょうね。」「この程度の理解力では共同作業は難しいでしょうね」と、しかし「もしかしたら君は、僕に無い何かを持っているかもしれない」から協力してくれるということだった。
 その後RPGを作りたいという秀一にハル2001は「RPGを作るなら『RPGツクール』を使おうか。あれなら君レベルでも簡単にゲームが作れる。」何か感じ悪ーい。
 しばらくしてハル2001は前に転校してきたけど、一度も登校してきていない人と同一人物なのではないか、という疑惑(ビバ!ご都合主義!)と、メールが授業中に送られているという事実から確信を持ち、直接会いたいというメールを送る秀一だったが、ハル2001こと村田彰人君は「あいたくない」とにべもなし。
 彰人の家に乗り込む秀一であったが、彰人は部屋(何か、電気消してカーテン閉めてるっぽい絵なんですけど)にこもり、仲間とゲームつくりをする秀一に「ゲーム作るのに、なんでそんなに楽しそうに仲間同士でやってんのさ!」「友達は裏切るんだよ!」「裏切るとわかっている奴と楽しそうになんか遊べるわけないじゃないか!!」と魂の叫びをかまします。その言葉にショックを受けて退散する秀一、ダンテは爆笑ですが。
 しかし秀一はあきらめなかった!毎日彰人の家に行き、反応が無くてもドアに向かって話しかける日々を続ける。その間彰人はパソコンに向かってプログラミングの毎日。まさに引きこもり状態。
 しかし、ある日秀一の家にCDと手紙が届く「この前の質問の件と、君たちの企画書から作ったゲームのデータです」彰人は実は毎日秀一のためにゲームを作っていたのでした!
 共同制作で一番損こいているパターンですね。
 さらにそのゲームでもって毎回準優勝どまりだった「週刊ゲームバイキングゲームコンテスト」の最優秀賞を受賞、さらに彰人(実は結構な美少年)の社会復帰も果たして万々歳で落ちという話です。
 このマンガ、実は第2回Aコンにて最優秀賞を受賞した「まおうさたんのえにっき」の件をモデルにしているらしいです・・・・。
 時代に合わせたアレンジ(メールで関係を持つ、ネットでダウンロードしたゲームで修一のことを知る)はともかくとして、何か相当いじっているような気がギュンギュンします。
 とくに人間不信のくだりは何なんでしょうか?


 2・さくまあきらゲーム製作への道・桃太郎伝説/電鉄誕生物語
 一言で言うとさくまあきら立志伝
 マンガを描いているのは玉井たけしさんですが、さくまあきらさん他は例によって土居孝幸さん風の顔に描かれてます。これって何か規約があるんでしょうかね?
 前半はさくまあきらのゲーム業界に入るまでの経歴とかがかかれるが面白くないので割愛。

 出版社経営でコケタさくまあきらは広告代理店の人に世話してもらいゲームデザインとしてハドソンにて和風RPG「桃太郎伝説」を作ることに。
 ぜんぜんやり方がわからないが、友人の堀井雄二に聞けばどうにかなるだろうととにかくハドソン側プログラマーの飛田さん(えらい胃が痛そうな絵なんですが、きっとさくまあきらさんに振り回されたせいですね)とスタッフ決めをはじめる。
 キャラクター土居孝幸・音楽はサザンオールスターズの関口和之さんは決まるのだがマップ作りが居なかったのを、広告代理店担当者の桝田省治さんが自分から「ぼく、会社ではグラフィック・デザイナーもやっているんですよ。ゲームのマップってよくわからないですけど描いてみますよ。」と言い出して解決。
 しかし、堀井雄二に「やっぱり戦闘ルーチンは別に仕様書にしないといけない」ということとドラクエ2の発売日が12月から伸びるということを聞いたさくまあきらは12月までに完成させてドラクエから客を分捕ろうと画策する。しかしこの時すでに8月!
 戦闘ルーチンの件は、このマンガでは軽く流しているけど実際は桝田さんに丸投げだったというひどいお話です。
 しかも、ドラクエのノウハウを堀井雄二に聞けばいいものを、忘れていたから1から作らされるということに。そして納期は短縮される。その後も広井王子という天下のアバウト大将軍にこき使われた桝田さんはやりたいをやるためにMARSをうち立てて独立するのですが、それは別のお話。
 こうして桃太郎伝説でヒットを当てたことが描かれるのですが、桃太郎電鉄の方は大して描かれてません。
 個人的に対して変わりも無いのに毎年出している理由とか知りたかったんですけどね・・・。
 ダンテは桝田省治さんを応援しています!(アレッ?)


◆Grid12コラム◆
クッキー消え記念(泣)World Entrance覚え書き

 クッキー消えて最初からやり直すことになったわけですが、ちょうどいい機会なんで初心者向けに最初から手に入る可能性のあるWorldEntranceのピースについての一言メモを書いてみます。
 はっきり言ってアイアンゴーレム・ウィプス等のブロッカクリーチャーは普通に使うピースじゃないです。耐久力的に見ても攻撃力2クリーチャー相手なら硬くて一応攻撃力のあるクリーチャーと一発しか変わらないんで、実はスピアジャンプ速攻BOXに対するメタBOXか、重いクリーチャー(特にデビルとか)や配置魔法に期待するBOXじゃないと使えないんじゃないかと思います。
 少なくとも、ウィニー(コストが少なく制限も無い敵クリーチャーに攻撃できるクリーチャー、特にバランスの良い ゴブリン系クリーチャーをたくさん入れることで、数で圧倒して潰すタイプです。相手のタイプにあまり左右されずに使いやすく、比較的事故も起きにくい。弱点はバジリクスや、ゾム等の完全なメタピースと、アドアシドレールロックあたりぐらいです。これに何個かノーコストの攻撃魔法を入れるとスタンダードBOXになります)BOXには不要だと思います。

 防御型クリーチャーのグリーンワーム/トレントは、ライフ的にはゴブリンより3ポイント多いのですが、実際に攻撃力2のクリーチャーと殴りあった場合では、ダメージが2づつ入ります。
 つまり2→4→6→8とダメージが来るんですが、ライフ5のクリーチャーは3発目で残りライフ1から破壊、ライフ8クリーチャーは4発でライフ2からちょうどライフ0になり破壊されます。ライフ差は3あるのですが、実際にブロックできる回数的には1回しか変わらないのです。
 一見タフそうに見えますが、それほど頑丈というわけでもないです。
 ただし、配置魔法でドーピングする場合中々いい素材になりますし、一発差でも中々侮れないものですが。あと、直接ダメージ魔法の1発で焼かれにくいのも保険になります。

 次にダークエルフですがリジェネ能力を過剰評価してはいけません。
 あれは何ターンかでダメージを回復する能力ではなくて、実際のところ回復能力以下のダメージを無効化する能力のようなものです。
 つまり、ダークエルフは攻撃力1以下の単体攻撃クリーチャーと組んだ場合は成功だけど、それ以外では2/5クリーチャーには及ばないと思われます。
 ブロック能力では攻撃力2クリーチャーの攻撃を3ターン(4→2→*1回復して3→1→*1回復して2→死亡)しかとめられず、攻撃力の面ではExtend Imageグリーンスライム(コスト1・1/3だが、リジェネ2付き!)の方が凡用性があるように思います
 せめて、あとライフ1多ければなぁ・・・でも、そうすると攻撃力2以下のクリーチャー相手ならグリーンワームより全面的に強いことになっちゃうから・・・。

 次にワイドもちのキメラ・ヴァンパイア・ケルベロス・デビルです。実はワイドクリーチャーの大半(というかアラウネ以外すべて)はWorldEntranceに収録されているので、ワイドは序盤でそろうようになっています。
 個人的にワイドという能力は正面から攻撃するのではなく、そのクリーチャーは敵と組み合わずに横から敵クリーチャーを焼くことこそが仕事だと思っています。よって、センターにしか出ることのできないヴァンパイアはあんまり魅力が無いかな〜と。あと、センターセットは安定して出すのが難しいのもちょっと・・・。
 キメラはサイドに出てゴブリンコボルトの支援をすると地味に便利です。ただ、やっぱり正面から組み合うと弱いですが・・・。
 その性質のため、ウィニーBOXに何個か混ぜるといい感じです。
 そして、ダンテ的にお気に入りwのケルベロス(コスト2/サイドセット・3/4)、そしてデビル(コスト3・3/6)と、両者3点ワイドという鬼のような攻撃力を持っていて、これらが出れば勝負は半ば決まったようなものです。
 もちろん、デビルはコスト3、ケルベロスはコスト2の上にサイド限定という出しにくさはあるわけですけども。(サイドセットは、Advanced Fightホブゴブリンのセンターシフト能力=センターが空いてもすぐ埋まる・サイドセットが出しやすいがセンターセットが置きにくくなる。たまに、デスカトブレパスハンバババジリスクの前に飛び込んでみすみすやられちゃうけど・・・]で多少楽になります)
 また、ブロックしていないクリーチャーを横から燃やすという戦法的に見ても、3点ダメージは、2点以上の攻撃力のあるクリーチャーを組み合わせれば1ターンで5ダメージを与えることができ、ノーダメージで倒せることが多くなり安全です。
 ただ、やっぱりライフが弱くて倒されやすいのと、前に敵クリーチャーがいなくてもソーサラーにダメージがいかないので速攻には向きません・・・。

 今回はこれまで、残りは次回以降に持ち越しになります。